~ツル・ツタ大作戦!植物のツル・ツタ巻き付きの早期発見の取り組み~

シンガポールを拠点にグローバルで課題解決ゲームプラットフォーム事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.(本社:シンガポール、Founder & CEO:吉田 直人、Founder & Co-CEO:山田 耕三、以下「DEA」)、東京電力パワーグリッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 社長執行役員:金子 禎則、以下「東電PG」)、およびGreenway Grid Global Pte.Ltd.(本社:シンガポール、代表取締役社長:芝 和彦、以下「GGG」)は、持続可能な社会の実現を目指し、ゲーミフィケーションを活用したインフラ企業が抱える課題解決の検討を進めています。
これまで3社は、群馬県前橋市の一部地域(第一弾)と東京都千代田区・中央区、港区(第二弾)、静岡県沼津市(第三弾)を対象地域として、「電力アセット」を活用した参加型社会貢献コンテンツ「PicTrée(ピクトレ)~ぼくとわたしの電柱合戦~」(以下、「ピクトレ」)の実証試験を実施いたしました。
これまでの実証で、多くのユーザーからインフラ設備の写真投稿により、インフラ設備の状況把握や樹木近接等の事象の早期発見につながりました。
- 電力アセット
電柱や鉄塔などの東電PGが所有している設備の総称 - 参加型社会貢献コンテンツ「ピクトレ」
プレイヤーが電柱やマンホールなど電力アセットの撮影を行い、撮影した電力アセット同士を繋いだ長さを競う無料の携帯ゲームアプリです。
プレイヤーはゲームを通じて、身近なインフラ設備の保守に協力することで、設備異常の早期発見等の社会貢献に寄与します。
プレイヤーはゲーム内での活躍に応じた報酬(ギフト券や暗号資産DEAPcoin(DEP)など)を獲得することができます。 - 実証実験
第一弾は、2024年4月13日~6月29日の間、前橋市内を5つのエリア及びシーズンに分けて実証試験を実施。
第二弾は、2024年7月26日~11月30日の間、東京都千代田区・中央区・港区をシーズンに分けて実証試験を実施。
第三弾は、2025年2月1日~4月27日の間、静岡県沼津市内を5つのエリア及びシーズンに分けて実証試験を実施。
今回、第四弾として、千葉県および茨城県の一部地域を対象に、実証試験を実施することをお知らせいたします。
第四弾の実証試験では、植物のツルやツタ等が電柱に巻き付く事象の早期発見と可視化により、将来的な予防保全につなげることを目指します。
実証試験の概要

1. 千葉県での実証試験(ツル・ツタ大作戦 in 千葉)
実施期間:2025年4月26日(土)~8月29日(金)(予定)
実施エリア:千葉県千葉市、市原市、四街道市
2. 茨城県での実証試験(ツル・ツタ大作戦 in 茨城)
実施期間:2025年5月10日(土)~8月29日(金)(予定)
実施エリア:茨城県北茨城市、大子町
「ピクトレ」の実証試験では、取得したインフラ設備の写真の有効性や、設備の保守・保安など点検業務への活用について検証するとともに、コンテンツの品質向上および適用範囲を拡大したサービスの多角化に向けて検討を進めてまいります。
詳細は、以下ピクトレ公式サイトのページをご参照下さい。
Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.
2018年8月に設立されたシンガポールを拠点とするグローバルなweb3エンターテインメント企業です。DEAはPlay to Earnゲームの開発会社であり、課題解決ゲームプラットフォーム「PlayMining」、NFTマーケットプレイス「PlayMining NFT」、自社発行の暗号資産「DEAPcoin(DEP)」、電柱撮影ゲーム「PicTrée(ピクトレ)」を始めとする社会課題解決ゲームの運営を行っています。
3社のIPOを含むスタートアップ企業の設立、ヒットゲームの制作、ウェブテレビ番組の制作、NFTゲームに対する深い理解など、数十年にわたる経験に基づいて、吉田直人と山田耕三の2人の共同CEOがチーム全体を牽引しています。
代表者 | 吉田直人 山田耕三 |
所在地 | 20 ANSON ROAD #11-01 TWENTY ANSON SINGAPORE 079912 |
設立 | 2018年8月 |
事業内容 | 課題解決ゲームプラットフォーム |
会社HP | https://dea.sg/jp/ |
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