【2024秋】ブロックチェーン EXPOに出展する最新のWeb3サービスを紹介

https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/visit/bc.html

DXの必要性がますます高まり、どの業界でも生成AIの本格的な普及が広がりつつあります。こうした時代の流れを先取りするためには、先端IT技術のひとつであるブロックチェーンを活用したサービスもぜひチェックしておきましょう。

今回は、【2024秋】ブロックチェーン EXPOに出展する最新のWeb3サービスを紹介していきます。

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目次

EXPO2025デジタルウォレットが「Connect Hub機能」をリリース

https://www.nextech-week.jp/autumn/ja-jp/search/24/directory/directory-details.org-706fa2c1-13b9-48c8-af0e-31dfac40482f.html#/

「EXPO2025デジタルウォレット」は、2025年に開催される大阪・関西万博に向けて開発されたデジタルウォレットサービスです。万博内はもちろん、周辺地域でのキャッシュレス決済やポイント機能、NFT収集機能なども実現するアプリで、万博の機運醸成のためにすでに関西エリアを中心に利用が始まっています。

https://expo2025-wallet.com/

「EXPO2025デジタルウォレット」の利便性を向上させ、新しい体験をより多くの利用者に提供するために、「Connect Hub機能」が追加されました。

「Connect Hub機能」の主な特徴やメリットは以下の通りです。

ノーコードでWeb3サービス構築ができる

「Connect Hub機能」を活用することで、プログラミングの知識がなくても簡単にWebサービスやモバイルアプリを開発することができます。Web3を活用した新しいサービスを開発するためには、大きな開発コストがかかるだけでなく、専門性の高いWeb3エンジニアが必要になります。

しかし、「Connect Hub機能」を活用すれば、ノーコードでWebサービスやモバイルアプリを開発することができるので、スクラッチ開発するよりも大幅にコストを抑えられます。Web3に関する難しい知識や経験がなくても、「EXPO2025デジタルウォレット」と連携することで開発も容易になります。

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外部サービスのリンクをアプリ内サービスとして表示可能

「Connect Hub機能」を活用して提供されたWebサービスやモバイルアプリは、「EXPO2025デジタルウォレット」内に外部サービスとしてリンクが表示されます。

万博に向けて利用者の増大が見込まれる「EXPO2025デジタルウォレット」内で自社のアピールができるため、自社のサービスやアプリに利用者を取り込める可能性が高まります。

最速1日からサービス構築・表示が可能

Connect Hub機能を活用すれば、新しいWebサービスやモバイルアプリの開発効率が向上し、「EXPO2025デジタルウォレット」内にすぐにデプロイできるので、最短1日でサービスの構築・公開が可能となります。

大阪・関西万博の開催に向けてますます高まっていく機運を逃すことなく、スピーディーに自社のサービスやアプリをアピールできます。

EXPO2025デジタルウォレットには、

  • キャッシュレス決済機能の「ミャクペ!」
  • 購入やイベント参加に応じてポイントが貯まる「ミャクポ!」
  • 万博関連の特別なNFTが収集できる「ミャクーン!」
  • NFTの交換やSBTの活用ができる「事業連携サービス」
  • 利用するほどステータスが上がってさまざまなベネフィットが楽しめる「ミャクミャクリワードプログラム」

などの充実した機能が満載です。

https://expo2025-wallet.com/

これらの機能を活用しつつ、Connect Hub機能を使ってEXPO2025デジタルウォレット内に自社のWebサービスやモバイルアプリを展開すれば、万博会場やその周辺地域に流入する多くの利用者を取り込む大きなチャンスとなることでしょう。

EXPO2025デジタルウォレットおよびConnect Hub機能は、株式会社HashPortが開発・提供を行っています。同社は【2024秋】ブロックチェーン EXPOに出展予定となっていますので、ブースを訪れてみてはいかがでしょうか?

株式会社HashPort

「Heartlog」フルオンチェーンに記念のNFTが残せる

https://heartlog.net/

Heartlogは、デジタル資産自体をブロックチェーン上に保存するオールオンチェーンNFTを実現するサービスです。

一般的なNFTでは、所有者情報や所有履歴といったデジタル資産にまつわる情報がブロックチェーン上に保存され、データそのものは別のところに保存されます。デジタル資産に非代替性を実現し、個別の資産であることを証明することはできますが、データそのものの紛失や改ざんを防ぐことはできません。

しかし、オールオンチェーンNFTを実現するHeartlogなら、デジタル資産そのものもブロックチェーン上に記録するため、デジタル資産の紛失や改ざんをほぼ恒久的に守ることができます。

『Heartlog』では、大切な思い出や記念をパブリックブロックチェーンである「Symbol」に保存し、NFTとして恒久的に残すことが可能です。保存されたNFTは、いつまでも手軽に閲覧やコレクションを楽しめ、Symbolネットワークが稼働し続ける限り、半永久的にデータが残り続けます。

ブロックチェーンならではの高いセキュリティでデータは守られ、閲覧制限などのアクセス権も設定できるので、プライバシーもしっかりと保護できます。

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Heartlogが実現する主なサービス

命名書NFT

https://heartlog.net/

子どもに命名した記念をNFTとして永久的に保存するサービスです。書家の田村雪峰先生が制作し、誕生日や身長・体重、命名の由来や親御さんからのメッセージなどを添えることができる素敵なNFTとなります。

愛する子どもが生まれた感動を半永久的に未来に残すことができ、その記録をいつでも閲覧したり、子ども本人にプレゼントしたりすることができます。

Wedding NFT

https://heartlog.net/

結婚記念の記録を、NFTとして半永久的に残すことができるサービスです。ウエディングの様子を撮影した写真や動画、愛のメッセージ動画、思い出の音声などをブロックチェーン上に記録することができます。

いつでも手軽に結婚した時の思い出を閲覧ができ、消えることがない愛の証明として未来に残すことができるので、二人の関係性もずっと良い形でいられることでしょう。

ペットNFT

https://heartlog.net/

大切な家族であるペットの写真や動画のデータを、NFTとして半永久的に保存できます。

大切な思い出がいつまでも守られ、好きな時に愛するペットの姿を閲覧できるので、ペットへの特別な想いを未来に残したい方におすすめです。

記念NFT

https://heartlog.net/

人生のさまざまなタイミングで訪れる記念も、NFTとして残すことができます。

例えば、初節句や七五三、成人式などでつけたつまみ細工の髪飾りを記念として羽子板にして一緒に撮影し、メッセージとともにNFTとして半永久的に残すことも可能です。この羽子板飾りサービスは、さまざまなハンドメイド作品を販売する「お細工もの秀虹」とのコラボレーションで実現しています。

Heartlogは、Atomos-Seed合同会社が株式会社NFTDriveの技術を活用して開発しました。両社とも、【2024秋】ブロックチェーン EXPOに出展予定となっています。

Atomos-Seed合同会社

株式会社NFTDrive

「DrugN」服薬記録トレーサビリティアプリ

https://drugn.life

薬の服薬情報を管理するアプリ「DrugN」は、服薬の記録を日々蓄積することで、健康管理を促進するサービスです。薬の飲み忘れ防止を通知するアラート機能があるため、薬の飲み忘れを防止するとともに、飲み忘れによって廃棄される薬を削減し、貴重な薬の原材料や医療費の無駄を削減できます。

薬の服薬情報は、病院の診察時や別の薬の処方時に重要な情報となります。過去の服薬履歴を見れば、どんな既往があるか、アレルギーなどの副作用に注意するべきか、飲み合わせに問題がないかなどが確認できるからです。

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https://healthcaregate.co.jp/

さらに、DrugNでは服薬情報をSymbolブロックチェーンに記録することで、服薬記録のデータの改ざんや消去を防止するとともに、NFTを活用してオンラインで薬剤師に相談できるサービスや、お気に入りのサプリメントや健康食品をアフィリエイト広告で推し活することで稼げる「推し活マーケット」などが実装される予定です。

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薬の登録は、スマホのスキャンで簡単に完了できる機能を搭載し、誰でも手間なく服薬管理機能を使い始められます。個人情報の登録は不要なので、プライバシーが漏洩する心配もありません。

https://healthcaregate.co.jp/

また、外部の企業が参加するアンケートに協力することで、自分の症状にあった薬剤や医療サービスの開発に参加できたり、ポイントが貯まったりします。

匿名ながらも実際の服薬に基づいた情報が蓄積されることで、同じ病気やケガなどで悩んでいる方にとって信頼度の高い情報提供ができることもメリットです。DrugNでは、服薬や使用時に貯まるポイントと安全性と公平性を担保できるブロックチェーンを活用し、「健康活動記録の商用利用の民主化」を目指したサービスを順次展開していく予定です。

DrugNは、株式会社HealthCareGateが開発・提供を行っています。【2024秋】ブロックチェーン EXPOに出展する同社のブースでは、医療・健康分野におけるWeb3技術の活用事例を具体的に知ることができます。

株式会社HealthCareGate

第5回 ブロックチェーン EXPO【秋】の概要について

https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/visit/bc.html
開催期間2024年11月20日(水)~2024年11月22日(金)
開催時間10:00~17:00
入場料無料(要登録)
会場幕張メッセ 国際展示場 展示ホール4〜6
URLhttps://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/visit/bc.html

第5回 ブロックチェーン EXPO【秋】は、最新の研究からアプリケーションまで、ブロックチェーン技術のすべてが一堂に出展する日本最大級のブロックチェーン専門展です。

製造業・金融・小売流通・エネルギー・医療などあらゆる分野の方々が来場し、活発な商談が行われますので、ぜひ一度来場してみてはいかがでしょうか?

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まとめ 【2024秋】ブロックチェーン EXPOに出展する最新のWeb3サービスを紹介

今回は、【2024秋】ブロックチェーン EXPOに出展する最新のWeb3サービスを紹介しました。

ブロックチェーンを活用したサービスは、現在もさまざまな進化を遂げています。どの業界でもDXの必要性が高まり、生成AIが本格的に普及しつつある中、時代の流れを先取りするためにも、最新のWeb3サービスをチェックすることもおすすめします。

最新のWeb3サービスは、多数のブロックチェーン企業が出展する【2024秋】ブロックチェーン EXPOで体験できますので、ぜひ会場に足を運んでみてください。

こちらから来場登録をしていただくと無料でブロックチェーンEXPOに参加できます。

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