アルゼンチンの国営ガス規制機関がブロックチェーンプラットフォームを導入

アルゼンチンの国営ガス規制機関がブロックチェーンプラットフォームを導入

アルゼンチンの国営ガス規制機関がブロックチェーンプラットフォームを導入

2020年3月17日アルゼンチンのブロックチェーン会社IOV Labsは、国の天然ガス(以下、ガスと
表記)供給システム向けの「Gasnetブロックチェーンネットワーク」立ち上げを発表しました。

昨年IOV Labsとアルゼンチンのソフトウェアアプリケーション開発会社Grupo Sabraは、9社ある国内エネルギー会社のうちの1つであるGAsnor S.A向けに、Gasnetブロックチェーンネットワークを開発しました。

このGasnetプラットフォームの主な目的は、書類の自動化と、消費者をガスネットワークに接続するガスサービスプロバイダーの品質と安全性を監視することです。従来、ガスを設置する過程では、多くの書類が必要となるため、その分時間がかかっていましたが、Garnetプラットフォームを活用することで書類が自動化され、コストを大幅に削減することができるようになります。

ブロックチェーンソリューションが全国展開

アルゼンチン国内には、200万人の顧客にサービスを提供する9社のガス流通業者があります。

当初Gasnetブロックチェーンネットワークは、Gasnorのために開発されていましたが、アルゼンチンのガス規制機関であるEnargasにより、Gasnetブロックチェーンソリューションの全国展開が承認されました。
Enargasは、アルゼンチンの9つのガス配給会社すべてに対して、Gasnetブロックチェーンプラットフォームの導入を目指しています。

Gasnetブロックチェーンプラットフォーム

Gasnetは、スマートコントラクト・プラットフォームRSK とRIFテクノロジー・ソリューション上に構築され、新しいガス設備の認証とサービスの再接続のための、すべてのトランザクションを記録します。

スマートコントラクト・プラットフォームRSK
Bitcoin エコシステムに、ビジネスで活用できるロジックを組み込み、スマートコントラクトを可能にすることで、価値と機能を追加するだけでなく、分散化を犠牲にすることなく1秒あたり最大100取引まで拡張を可能にします。
そうすることで確率的検証、不正検出、およびブロックチェーン共有技術を使用して、ストレージと帯域幅を削減します。

RIFテクノロジー・ソリューション

アイデンティティ、ストレージ、コミュニケーション、マーケットプレイス、少額決済、ゲートウェイ・レイヤーなどの機能をします。また、分散型のシェアリングエコノミーにより、個人とユーザーの権利を保護することを目的としたRSK を基盤とする技術です。

Gasnetプラットフォームを利用することで、顧客、ガス設置業者、大手ガス配給業者から、
規制当局であるEnargasなど複数の関係者が単一のプラットフォームでスムーズに情報を交換することができるようになります。

さらに Gasnetは、企業の認定記録、サービスプロバイダーの品質測定、問題が発生した際の原因特定において役立ち、より良いコンプライアンス監視を可能にします。

新規のガス供給会社は、RIFテクノロジーを使用してGasnorプラットフォームでデジタルIDを登録、検証し、実装することが可能になります。実装後は、ガスの設置登録プロセス全体をリモートで完了できるようになり、トレーサビリティとセキュリティをさらに向上させ、業務全体を効率化させることが出来ます。

アルゼンチンは、様々なブロックチェーン産業にも積極的であり政府によって「Blockchain Federal Argentina」が設立されたりしています。
Blockchain Federal Argentina・・・サービスとアプリケーションをブロックチェーンに統合するように設計された、オープンで参加型のマルチサービスプラットフォーム。

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